小舘です。本日は、小ネタを一つ。
GeneXusでの新規お客様への訪問デモの際に下記をどこまで見せようか悩みます。

  • 新規ナレッジベースの作成
  • ビルド
  • WorkWithPlusテンプレートの適用
  • デザインウィザード(初期テンプレートの適用)
  • 共通していることは、多種ライブラリを読み込む必要があるので、
    「時間」を要してしまうことです。

    GeneXusは32bit版ですが、64bit版対応されれば、早くなるのでしょうか?
    ※64bit版対応の動きは、今のところ情報はありません。個人的な希望です

    さて、本題ですが、
     ・訪問デモの際には、CPU使用率が50%まで落ちているかと思います。
      これは、電源を差していないケースが多いからです。

    電源

    電源

    バッテリ駆動の50%を上げるか、電源をさしてデモに臨みますと、
    体感で速度が変わります!

    ちなみに、「ファンが常に回ってうるさい」と感じる人は、電源時:99%にしておくと、
    まったくファンが回らなくなります。

    開発していないときは良いですが、この1%の下げが曲者で、
    インテルのターボ・ブースト機能が使えない状態になります。

    私の場合は、CPU interl i7@2.11Ghzが定格動作ですが、
    一時的にオーバクロック状態となりますので、4.15Ghz位迄瞬間的に上がります。

    ビルド中に時間がかかっているところで、CPU使用率を変更すると、
    処理時間が短く済むことが良く分かるかと思います。

    お試しあれ!