どうも「Ogawa」です。
先日ご紹介した「WorkWithPlus」のサイトより、既に海の向こう側ではWorkWithPlus14がリリースされているようです。
リリースノートから気なった点をご紹介します。
Grid
- 列の一部表示して、他はスクロール表示をするといった事ができるようです。
IDE画面操作の改善(リアルタイムプレビュー)
- 今まで画面へのボタンやテキストエリアの配置は、ツリースタイル上のものへコントロールの追加及びそのプロパティを編集する事で、画面の編集を行っていました。14からは、直接、画面へコントロールの配置、画面上でテキスト編集などができるようになりそうです。
- GeneXusと同じ感覚で画面編集ができるようになるのは、非常に助かりますね。
デザインシステムウィザードの改善
- インポートする際のカスタマイズが基本と高度(詳細)の2パターンになるみたいです。今まですべて内容を選択してインポートしなければならず大変だったので簡略化されるのは良い事ですね。
- デザインシステムウィザード再実行の動作変更:今まで再度テンプレートの選択を行うと全てのオブジェクトが書き換わっていましたが、このアップデートで変更した部分のみオブジェクトへのインポート及びインポートされるオブジェクトをインポートするしない選択ができるようになるみたいです。
- これは非常に良いアップデートです。今まで折角作成してきた内容が消えてしまう事もあったので、やり直しがし易くなるのは作業効率面においてもプラスです。
EXCEL・CSVデータのインポート
- 自動生成でEXCELとCSVからデータのインポートが出来るようになるみたいです。
- 1列目がインポート対象の列と一致している必要があること、CSVは区切り文字は「;」のみ対応になっているそうです。
- その他、詳細な仕様が書かれていないので、試してみて今後のアップデートに期待ですね。自動生成の中でインポートが付いたのは大きな進歩です、うまく使用できれば、大幅な工数の削減に繋げる事も夢ではないかもしれません。
他にも、ご紹介しきれない程の新機能がありますので、下記のリリースノートよりご覧ください。
今回は以上です。最後までご覧頂きありがとうございました。
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