4番手の執筆者「Ogawa」です。
最近知ったのですが、実はGeneXusで作成したプログラム(プロシージャ)をバッチ化して、
タイムスケジューラに登録して、実行が出来ます。その手順をご紹介します。
注意
- Inパラメーターは設定可能です。Outパラメーターの設定は出来ません。
- Msgコマンドで、コマンドライン上に、出力結果を出力する事は可能です。
- 同オブジェクト内で別プロシージャをCallする事は可能です。
手順
1)バッチ化したいプロシージャオブジェクトのプロパティを下記の通りに変更します。
2)ビルドします。
3)ターゲット環境の「web\bin」配下に、1)の「a+プロシージャ名.exe」が作成されています。
4)3)の exeファイルをタイムスケジューラに登録します。
以上が手順になります。GeneXusでバッチ化というのは、今まで発想がなかったので、今後使える機会があれば、使っていきたいと思います。
今回は以上です。最後までご覧頂きありがとうございました。「Ogawa」の次回の記事投稿は、3月18日頃を予定しています。
GeneXus Tips 新着情報
- 投稿タグ
- GeneXus-Tips, タスクスケジューラ, バッチ, プロシージャ